高知観光 よさこい後子供と動物園 わんぱーくこうちアニマルランド

高知県の足摺岬から見た海と空 7月・8月・9月

8月は全国各地で夏祭りも盛んですが、
8月9日~8月12日は高知の「よさこい祭り」ですね。

小学生の子供連れの場合、
子供はお祭りの雰囲気もいいけど、

「他にも行きたい!」

ってなるかも…

せっかくだから、
よさこい祭り以外にも子供が喜ぶスポットに連れて行ってあげたいですよね。

ここでは、子供が喜ぶ高知のスポットをいくつかご紹介しています。

あと、動物園もある「わんぱーくこうち」について触れていますよ。

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高知県の観光 よさこいのあと子供が喜ぶスポット

土佐の夏の風物詩といえば、

「よさこい鳴子(なるこ)踊り」

ですね。

今は、振り付けもロック調、サンバ調など工夫を凝らした踊りもありますよ。
なので、踊り手も観客も飽きない、南国土佐の真夏のフェスティバルです。

前夜祭が行われる8月9日には、
鏡川河畔(みどりの広場)で
華麗な花火大会(19:30~21:00)も開催されます。

よさこい祭りの競演場・演舞場は
高知市内に16ヶ所で、踊り子は1万8000人ぐらい。

さすが、全国から多くのファンが集まるだけあって、すごい規模ですね。

高知市内は祭り一色となりますので、
活気ある祭りの雰囲気を味わうのも良いですよ。

ただ、そうはいっても、子供にとってみれば、

「他にも行きたい~」

ってこともありますよね。

子供が喜ぶスポット

子供が喜びそうな観光スポットとしては、

わんぱーくこうち(高知市)

施設内には小さ目ではありますが、
動物園「わんぱーくこうちアニマルランド」もあります。

ひろめ市場(高知市)

食事ができるところです。
高知名物メニューから安い弁当までいろいろあります。

各自好きなものが食べられる点、子供連れもいいと思いますよ。

雰囲気としては、にぎやかなアジアの屋台的な感じとでもいいましょうか。

そういうのが好きならおすすめですね。

反対に、そうぞうしい所での食事が苦手なら、
何か違う?みたいになるかも…

連休とかは混雑もしますが、回転も早いです。

ただ、相席とかになる可能性は大ですが。

あと、よさこい祭りの頃は、
ひろめ市場も踊り子さんでいっぱいなこともありがちです。

牧野植物園 五台山(高知市)

牧野植物園は広大な敷地で、全体で約8ヘクタールにもなります。

東京ドームの広さは、
およそ4.7ヘクタールですから、
東京ドームの約1.7倍の広さになります。

ずいぶんと広い植物園であることがイメージできますね。

園内の植物の種類は約3,000にもなります。

展示館もあり、子供も楽しめるようないろいろな展示物がありますよ。

また、植物園のある五台山の山頂の眺めは絶景。

よさこい祭りの8月とかは暑いですから、
広い敷地をまわる際には、無理をしないようにして下さいね。

new 2019年3月21日には「こんこん山広場」という新しい園地もオープンしました。

point 見晴らしがすばらしいです。

「こんこん山広場」の展望デッキからは
近隣の竹林寺の五重塔や、太平洋までが見えますよ。

また、高さ約4mのツリーハウス風展望台を備えています。
 

桂浜水族館(高知市)

小さな水族館ですが、飼育されている動物は約250種になります。

トドやアシカのショーがあるので、
そのスケジュールに合わせれば、子供も喜びますよね。

ショーを除けば、1~2時間ぐらいで回れると思います。

えさやり体験や触れることのできる有料イベントも行われています。

えさやり体験とかも子供は喜びますね。

のいち動物公園(香南市)

カワウソやナマケモノをはじめ、
多くはありませんが、
それでもいろいろな動物が飼育されていますよ。

動物園の中にはレストランもありますが、
お弁当などをひろげてひと休みできるピクニック広場などもあります。

自然を感じながらお弁当というのもいいですね。

「こども動物園」というエリアでは、
モルモットとのふれあいコーナーや
ポニーのニンジンタイムなどもあります。

直接触れ合えるようなコーナーでは、子供は喜びますよね。

ポニーのニンジンタイムは
ニンジンが終わったらおしまいになりますので、
体験できるのは約30名程度ですよ。

龍河洞 (りゅうがどう)(香美市)

龍河洞は、日本三大鍾乳洞の一つです。

探検気分で楽しく回れると思います。

あと、洞穴内は涼しいので、
よさこい祭りの期間前後の8月とかは、
外が暑いだけに気持ちいいですよね。

ちなみに、龍河洞は、のいち動物公園の近くですよ。

のいち動物公園からは、約7㎞ですから、
通常の交通量であれば、車で15分以内というところでしょうか。

子供が喜びそうな観光スポットをいくつか挙げてみましたが、

「わんぱーくこうち」についてもう少し触れてみますね。

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高知の動物園 わんぱーくこうち

わんぱーくこうちは午前9時~午後5時までで、入園料は無料です。

観覧車などの遊具はそれぞれ利用料金が必要になります。

高知市中心部からも比較的近く、
車でも公共交通機関でも行きやすい場所にあります。

ほのぼのした感じもいいですよ。

駐車場は無料で乗用車が125台置けますが、
バスの台数により乗用車の置ける台数は減ります。

よさこい祭り期間中で観光バスとかが多ければ、
乗用車の駐車スペースは減ることもありそうですね。

わんぱーくこうちの施設内には、

子供に人気のアスレチックなどたくさんの遊具がある芝生公園があったり、
観覧車などの乗り物のエリアがあったり、
動物のいる「わんぱーくアニマルランド」のエリアがあったりと、

子供と一緒に十分楽しめますね。

「わんぱーくこうちアニマルランド」には、
ライオンやトラ、チンパンジーをはじめいろいろな動物がいますよ。

小さ目の動物園ではありますが、
いろいろな動物を間近で見れるところがいいですね。

わんぱーくこうちには、レストランもありますので、一日過ごせそうです。

乗り物があるエリアのプレイランドには

  • 観覧車
  • アポロ2000
  • メリーゴーランド
  • ポッポトレイン

など、他にもいくつか乗り物があります。

「アポロ2000」というのはバイキング型のアトラクションです。
船のような形をした大型のゆりかご?みたいな乗り物です。
イメージ、伝わりにくいかなぁ…

最前列とか最後列の席は振れ幅が大きいですから、
真ん中の席よりは浮くような感じが味わえますよ。

「ポッポトレイン」というのは、
よく遊園地とかの園内で見かける、
ゴルフカートを連結させたような列車風の乗り物ですね。

注意!

「ポッポトレイン」と「ファファキリン」の遊具は日曜と祝日のみですので。

あと、プレイランドの遊具は、1歳以上からは有料になります。

どの遊具も利用料金は、1人300円です。

それぞれの乗り物には年齢制限もあって、
なかには年齢によっては保護者と一緒でも利用できないものもあります。

具体的には、

「アポロ2000」という乗り物は、
保護者と一緒でも0~2才の幼児は利用できません。

「チェーンタワー」という乗り物は、
保護者と一緒でも0才の幼児は利用できません。

  • 小学生なら、どの乗り物も1人で乗れますよ。

わんぱーくこうちアニマルランド ジャガー赤ちゃん誕生

2019年3月23日に、ジャガーのオスの赤ちゃんが誕生しました。
かわいいですよ。

一般公開は2019年5月16日から
始まっていますので。

公開時間は、
午前中の9時から2時間半の予定になっています。

  • 毎日の午前9時~11時半まで。
もちろん、母子の体調が最優先ですから変更になることもありますよ。

2019/06/16 赤ちゃんの名前が決定!
 
ジャガーの赤ちゃんの名前が【 リンド 】に決まりました。
ポルトガル語で「かっこいい」、「美しい」という意味です。
リンドにはかっこよく美しさもあるジャガーに成長してほしいですね。

わんぱーくこうちアニマルランドでは、
97種598点(2019年3月末)の動物たちを飼育しています。

間近で見られるのが魅力で、
チンパンジーやマントヒヒなどをガラス1枚越しに見ることができますよ。

他にも、わんぱーくこうちアニマルランドには、ふれあい広場があります。

直接、動物とふれあうことができる場所ですね。
子供は喜びますよね。

ただ、7月、8月、9月はふれあい広場は開放されていません。

この3カ月間は、開放すると暑さのため動物も弱ってしまうからなんです。

動物のことを思うとこればっかりは仕方ないですね。

ですので、
よさこい祭り期間中の8月は暑さ対策のため、
ふれあい広場で直接ふれあうことはできません。

あと、わんぱーくこうちアニマルランドは、
わんぱーくこうちと同様、

  • 料金は入園料、駐車場ともに無料です。
駐車場はバスの駐車台数で減ることがなければ、乗用車は125台収容できます。

まとめ

よさこい祭り以外にも子供が喜ぶスポットについて、「わんぱーくこうち」を中心にお話させて頂きました。

よさこい祭りの期間中、高知市内は祭り一色に包まれます。

よさこい祭りは見る人を飽きさせない祭りですよ。

ぜひ、祭りの雰囲気も楽しんでくださいね。

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