バナナって、そのまま食べていますか?
私は、バナナを皮ごとトースターで真っ黒に焼いて焼きバナナにすることがよくあります。
甘くて美味しいですよ。
で、今回は、バナナを普段よく食べる私の目にとまったレシピがあったので、試してみました。
あと、日頃からよくするシンプルな焼きバナナにも触れますね。
バナナの食べ方、焼きバナナアレンジレシピをトースターでやってみた
バナナってそのまま皮をむいで食べることが多いかもですね。
でも、ひと手間加えると、また違ったバナナの食べ方がありますよ。
この前、バナナを使った美味しそうなレシピを見つけたので、早速試しに作ってみました。
バナナのバターとレモン焼きです。
焼きバナナのアレンジには砂糖(グラニュー糖)とバターとレモン
- バナナのバターとレモン焼き
- バナナ … 1本
- グラニュー糖 … 小さじ1杯(およそ4グラム)
- バター … 3グラム
- レモン(輪切り) … 1枚
輪切りにしたレモンの皮をむいて、6枚のいちょう切りにします。
バナナは半分に切って、それぞれ切り込みを3か所ずつ入れて、レモンを差し込みます。
バナナに入れる切り込みが、案外難しかったです。
切り込みを入れすぎたところでは、バナナは完全に分離してしまいました。
まぁ、これも手作り感ありってことで良しとしますね。
このあと、トースターのプレートにアルミホイルを引いてレモンを差し込んだバナナをのせました。
耐熱容器に入れてもいいですね。
バターを薄く切ってバナナにのせて、グラニュー糖をまぶします。
グラニュー糖を小さじ1杯(およそ4グラム)まぶしているとき、見た目からすると、4グラムはかけすぎのような感じがしたんですね。
なので、分量ではおよそ4グラムだったのですが、2グラムか3グラムぐらいでやめておきました。
ただ、あとから試食したときに4グラム全部まぶしておけば良かったかもと…
なぜかって、思った以上にレモンの酸っぱさの主張が大きかったんですよ。
この辺の加減は、お好みですね。
酸っぱさが強いほうが好きってこともあるし、いやいや甘みの主張が強いほうが好きってこともありますから。
グラニュー糖をまぶし終えたら、トースター(強)で約10分、こんがりとなるまで焼きます。
焼いている途中、グラニュー糖がジュージューと音を立てていて、美味しそうな音でした。
ジュージューと小さな音ですが、目をつむってたらどこかでお肉焼いてんの?って感じかな。
いいえ、バナナでした。
ちょっと大げさでしたね。
焼き始めてから、5分ほど経ったころトースターの中をのぞいてみたら、アルミホイルの上にこぼれたグラニュー糖がこげて真っ黒に。
端切れのバナナもこげている様子。
焼き時間のおよそ10分はあくまで目安だから、焼け具合を見ながら時間の調整は必要です。
7分経過したころからレモンの切れ端も焦げ始め、8分ぐらいでトースターの取り出し口を開けてみると、あ!中から煙が。
あらら、これはそろそろ取り出そうと思いつつ、9分経ったところで出来上がりにしました。
トースターから取り出しているとき、レモンの爽やかな酸味の良い香りが微かにしていましたね。
うーん、いい匂い、期待値が上がり続けます。
このあと、思わぬ難所に遭遇…
グラニュー糖も混じって焼けたバナナがアルミホイルに引っ付いているところもあって、お皿にとるときに少し苦労する場面もありました。
これで完成です。
いざ、試食。
バナナとグラニュー糖の甘さ、対してレモンの酸っぱさという対照的な味覚がそれぞれ主張しあい、美味しかったです。
何て言うのだろう、酸っぱ甘い?
いやいや、そのままだし…
それはさておき、今回、焼く前にグラニュー糖をまぶすとき、何か4グラムは多いなあ~と見た目てきに感じて、少しグラニュー糖の量を減らしたんですね。
そのせいか、レモンの酸っぱさの主張が強めでした。
酸っぱいほうがお好みなら、グラニュー糖を減らせばいいですね。
反対に、酸味が強いのが苦手なら、分量のグラニュー糖(およそ4グラム)をレモンの付近に集中的にまぶせばいいでのでは、と感じたわけです。
私は、酸っぱいのも好きですから今回、グラニュー糖を少し少な目にした分でも美味しく頂けました。
食べ始めは、少し酸っぱいかもと思いましたが…
家族の反応も、さっぱりして美味しい、でした。
あ、そう言えば、バターものせて焼いたけど、食べたときにあんまりバターの風味とかはなかったです。
バターをのせていたのを忘れたぐらいでしたね。
熱々のバナナとレモンの酸味がよく合いますので、よかったらお試しください。
焼きバナナはトースターで皮ごと焼くだけ、焼き時間は何分?
先ほど、「バナナのバターとレモン焼き」をご紹介しました。
ただ、場合によっては、レモンの皮をむいだり、バター切ったりするのが面倒くさい~、ってこともあるかもですね。
もっと簡単に、短時間で出来てけっこう甘くて美味しいのが、シンプルな焼きバナナです。
私もシンプルな焼きバナナは、頻繁にしています。
作り方と言うほどのこともないですが、バナナを皮ごとそのままトースターで焼くだけですね。
焼き時間は、私は普段、3分から4分ぐらいにしています。
バナナを皮ごとトースターで焼くと、当然ながら、バナナは真っ黒に。
焼く時間をあまり長くすると、あとから皮をむいだとき、中のバナナがかなり柔らかくなりすぎます。
焼く前と同じような原形を保ちながら、柔らかくて美味しいのが、私の場合は3分から4分ぐらいですね。
バナナを買ってきたばかりで、まだ熟れていないようなときは4分で、買ってから日にちが経ち、そこそこ熟れているときは3分とかにしています。
お使いのトースターの強さやバナナの熟れ具合にもよりますので、加減をしてみるといいですよ。
トースターで焼いている最中に、バナナの皮から汁が出ていたら、柔らかくなりすぎです。
私はいつもそうならないように時間の加減をしています。
たまに皮から汁がでるまで焼いてしまうこともありますが、あとから皮をむいだら、バナナの原形が崩れるぐらい柔らかくなっています。
この辺は好みもよりますので時間の加減を調整してみてください。
焼いたばかりのバナナは皮が熱くなっていますから、ちょっと冷まさないと熱くてむけないです。
焼かずに食べるバナナに比べて、甘みが増していますし、柔らかいです。
バナナ表面の食感とかが、とろっとしていて柔らかく、少し温かくて甘いですね。
焼きバナナだけ食べるもよし、ヨーグルトと一緒に食べるのもいいですよ。
私は、無糖のヨーグルトに一口サイズに切り分けた焼きバナナを入れていただきます。
焼きバナナの甘みで無糖のヨーグルトも美味しいですよ。
焼きバナナを受験生の夜食に、時間帯や消化にも気を配ろう
受験シーズンになると、夜遅くまで机に向かう受験生もいらっしゃるかもですね。
受験の前は生活リズムを朝型に切り替えていくことが大事ですが、直前期よりちょっと前だと、まだ夜遅くまで勉強したいこともありますよね。
そんな時、夜食が欲しくなることもあるかもです。
夜食は消化によく、温かいものが良いですね。
バナナは消化によいですし、焼きバナナは温かいですから夜食に向きますよ。
バナナは温めると甘みがアップして美味しいです。
ただ、夜食を食べ過ぎると眠くなるし、寝る直前とかに食べると胃もたれしやすくなり、熟睡しづらくなります。
夜食ってもし食べるなら寝る何時間前が良いのかなって思うかもしれません。
食べるとすれば、就寝の2時間前までとすることを目安にしましょう。
夜食でたまには気分転換もいいかもしれませんね。
よかったら焼きバナナを試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「焼きバナナアレンジレシピをトースターで、皮ごと焼くだけのは何分?」についてお話しました。
バナナは朝に食べるのが良いといわれます。
確かにそうですが、消化によく、温かいものがおすすめの夜食にも焼きバナナは向いていますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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