あさり砂はかない時のコツ、美味しい見分け方やキャベツレシピ簡単版

あさりとキャベツの炒めものをお皿に盛って、斜め横から見た。 1月・2月・3月
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あさりの砂抜きをしてみたものの、あさりがほとんど砂をはかないことってありませんか。

今回は、あさりの砂抜きのコツやスーパーで売っているあさりの見分け方などについてお話しますね。

あと、最後に、我が家流のあさりとキャベツを使った簡単レシピもご紹介しています。

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あさりが砂はかない、砂抜きの温度や塩分濃度や時間など基本のコツ

スーパーとかで買ってきたあさりが砂をはかなくても、そんなに気にすることはありませんよ。

店頭で売っているあさりはほとんど砂のないものも売っていますから。

パッケージに「砂抜き」と表示されてたりもしますよね。

ただ、砂抜きと表示されていても自宅でもう一回、塩水につけて砂抜きした方が味も良くなります。

あさりも生きているわけですから、塩水に再度つけてあげてリラックスさせてあげましょう。

海水と同じように塩分の濃度が約3%のぬるめの塩水に浸して、30分~2時間ぐらい置いておくと良いですよ。

ぬるめの目安は20℃前後

温度は、それぐらいがあさりが普段暮らしていた環境に近いです。

あまり長い時間浸し続けると、酸素不足にもなりますから長くても2時間程度にします。

あと、あさりは直射日光が苦手。

なるべく、暗いところで砂抜きするのが効果的なのですね。

実際、砂をはかなかったとしても、良しとしましょう。

砂抜きが終わって、調理する前には、両手で殻をこすり合わせて汚れを取ります。

お米をとぐのと同じ感じですね。

そうすることで、殻の臭みがとれて味が良くなりますよ。

殻にはコケとか藻が付着していることもありますからね。

あ、あと、あさりの煮汁には旨味とか栄養分がたっぷり含まれていますから、ぜひ煮汁も一緒に摂りましょう。

あさりの美味しい見分け方、スーパーで鮮度が新鮮なのは?美味しい時期は?

スーパーとかであさりを選ぶとき、見分け方ってよく分からないですよね。

一応、いろいろ見渡すも、最後は何となくってなりがちです…

でも、少しでも新鮮そうなものを選びたいですよね。

見分け方のポイントとしては、まず、殻がしっかり閉じている、口を堅く閉ざしたものを選びましょう。

そうは言っても、店頭に置いてある海水入りのパック詰めのあさりは、口が少しぐらい開いていて、水管が出ているものを良く見かけませんか。

多少、口が開いていても良いんですよ。

ポイントは、多少、口が開いていても触るとすぐに閉じるかどうかですね。

触ると出ていた水管がすぐに引っ込んで閉じるものを選びましょう。

ということで、殻がしっかり閉じていることに越したことはないのですが、少しぐらい口が開いていても、触るとさっと閉じるものなら良いですよ、ってことですね。

リアクションが素早いあさりは元気な証拠、ってわけです。

反対に、ノロノロ動作なら弱ってるかも…ってこと。

あ、あとですね、調理のときに加熱しても殻が開かないものもありますよね。

加熱しても殻が開かないものは、加熱する前からおなくなりになっていたものですから食べないようにしましょう。

最後に、見逃せないポイントが、旬の時期に食べましょう!ってことです。

当たり前と言われれば、それまでですが…

人工的に管理しているものではなく、天然のものですから、身の太り具合は季節によって違いますよ。

地域によって多少の違いはありますが、あさりの美味しい時期は春と秋ですね。

なので、冬はどうしても身が痩せています。

あさりとキャベツのレシピで簡単に美味しい食べ方、和食やご飯にも

我が家でよくする、あさりとキャベツを使った簡単な一品をご紹介しますね。

和食やご飯にも合いますよ。

・材料

いつも4人前ぐらいで作っているので、そのときの分量です。

  • キャベツ … 半分
  • あさり … 250g前後
今回は1パック130gのものを2パック(260g)使いました。

  • しょうが … 1/2かけ
  • 料理酒 … 100cc

・作りかた

あさりは砂抜きをしておきます。

砂抜きのポイントは最初の方で触れている通りです。

簡単にまとめておきますね。

  • 塩分の濃度が約3%のぬるめの塩水に浸す。
  • 時間は30分~2時間ぐらい。
  • ぬるめの目安は20℃前後。
  • なるべく暗いところで砂抜きするのが効果的。
  • 砂抜きが終わったあとは、両手で殻をこすり合わせて汚れを取る。

今回、夕方に買い物に行って帰宅してから、夜ごはんの一品として作っています。

なので、そんなに時間もなく、あさりを浸した時間は30分ほど。

あと、台所なので、暗いところでもありませんでした。

見て分かるほど砂をはいている様子はありませんでしたが、あとで完成した料理を食べたときも砂が残っている感じはなかったです。

あ、砂抜きの話が長くなりましたので、作り方の話に戻りますね。

キャベツは、ざく切りにします。

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ざく切りにしたキャベツを数本、お皿にのせてみました。

ざく切りのイメージを伝えたかっただけです…

ざく切りにしたキャベツをお皿にのせている。

こんな感じで、ざく切りにします。

あとは、中華鍋に材料を全部(キャベツ、あさり、しょうが、料理酒)入れて蓋をします。

蓋をする前はこんな感じです。

中華鍋にあさり、キャベツ、しょうが、料理酒を入れた状態。

蓋をしたら、最初は強火にします。

アルミホイルをかぶせて簡単な蓋にしました。

強火の中華鍋にアルミホイルで蓋をしている。

途中で、キャベツがしんなりしたら中火ぐらいの火力にします。

↓蓋をとってみるとキャベツがしんなりしているので、中火にしました。

炒めたキャベツが少ししんなりしている。

再び蓋をして、

中火の中華鍋にアルミホイルで蓋をしている。

あさりの口が開いてキャベツがしんなりするまで蒸します。

時間は最初に火をつけてから10分ぐらい。

火力にもよりますので、10分もかからないこともあります。

↓これで出来上がり。

あさりとキャベツの炒めものが完成。

キャベツから水分が出ますので、料理酒しか入れていません。

お皿に盛りつけるとこんな感じです。

あさりとキャベツの炒めものをお皿に盛って、真上から見た。

出来上がりの写真をもう1枚、角度を変えて載せておきますね。

あさりとキャベツの炒めものをお皿に盛って、斜め横から見た。

我が家では味ポンをかけて食べています。

キャベツの甘みとあさりの旨味が味わえますよ。

あさりとキャベツを使って簡単にできる一品なので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「あさり砂はかない時のコツ、美味しい見分け方やキャベツレシピ簡単版」についてお話しました。

スーパーなどで買ったあさりは、砂が抜けている状態のものも多いですから、自宅で砂抜きをしてはかなかったとしてもそれで十分ですよ。

あと、美味しいあさりの見分け方で少しでも新鮮で美味しいものを見つけられるといいですね。

簡単なキャベツレシピはよかったら参考にしてみてください。

最後まで、ありがとうございました。

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