一人鍋で野菜を冷凍するコツは?野菜別の冷凍保存や期限の豆知識も

野菜がたくさん入った一人鍋が完成。 10月・11月・12月

秋になると、そろそろ鍋料理が食べたいなあ~って気分になりますよね。

でも、一人暮らしで鍋をするときって、野菜が使いきれないんだよなあ…ってことはありませんか?

今回は、一人鍋で野菜を冷凍するコツや、鍋料理に代表的な野菜別の冷凍保存について。

他にも冷凍保存したときの使用期限などについてお話しますね。

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一人鍋で野菜は冷凍できる?

一人鍋ってたくさん野菜を入れれば、野菜不足の解消にもなって良いですよね。

でも、一人だからいろんな野菜を準備しても1回では使いきれない…

白菜、キャベツ、大根とかは丸ごと買った方がお買い得でも、保存に困りませんか?

一人鍋で使いきれなかった野菜は、鍋で使用するように加熱して食べる場合、ほとんどの野菜で冷凍保存が可能ですよ。

冷凍保存に向かないのは、サラダとして食べるときですね。

なので、例えばキャベツやレタスを野菜サラダとして使用する場合は、冷凍には向きません。

ですが、キャベツやレタスを鍋の具材として加熱して使用する場合は、冷凍して保存できます。

冷凍することで、味や食感が落ちるというか変わってしまうものはありますが、腐ってしまったらどうしよう…っていう心配は不要に。

鍋のスープで煮込むから、冷凍することで野菜の味や食感がすこし変わってもそんなに気になりませんよね。

白菜やキャベツはざく切り、大根は一口大の乱切りなど鍋に使いやすい大きさに切って冷凍すれば良いです。

大根のような根菜類は冷凍すると繊維が壊れちゃうんですね。

何か、繊維が壊れるっていうと良くないのかなあと思うかもしれませんが、違いますよ。

実は、味が染み込みやすくなるんです。

鍋料理には使いやすくなるってことですね。

大根は一口大の食べやすい大きさに切ってから保存すれば、調理中の鍋にそのまま入れることができるので、手間がかからず、味も早く染み込みますよ。

あと、きのこ類って、鍋には欠かせませんよね。

きのこ類は旨みたっぷりなので、だしとしての味わいも加えてくれますよ。

きのこ類は冷凍するだけで、おいしさがアップします。

冷凍することで、グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などの旨味成分がアップ。

冷凍してから加熱すると酵素の働きで、加熱後の香りや旨味がアップするんですね。

食感も損なわれません。

きのこ類も生のままで冷凍できますし、使うときも凍ったまま鍋に入れて調理できますから。

きのこ類は冷凍保存すると旨味成分もアップするわけですから、いいこと尽くめですね。

あと、どの野菜についても言えることですが、すぐに調理できる大きさに切って保存することです。

一人鍋で野菜を冷凍するコツは?

使いきれずに余った野菜を上手に冷凍するには、すばやく凍らせる必要があります。

すばやく凍らせるためのコツは、

  • 水分をよくふき取る
  • 空気になるべく触れないようにする
  • アルミのトレイなどの上に置いて、温度が下がりやすくする

それぞれについてですが、

  • 水分をよくふき取る

おいしさを損なわいためには、水分をしっかり取ることが大切ですよ。

大根などの根菜類は水分が出にくいので、キッチンペーパーでぱっとふけば良いです。

反対に、水気をしっかり取っておいた方がいいのは、白菜やキャベツやネギなどの葉菜類。

キッチンペーバーで入念にふき取るか、あればサラダスピナー(野菜水切り器)の使用もいいですね。

  • 空気になるべく触れないようにする

冷凍保存するときは空気を抜くことも重要。

野菜に水分がついているときもそうですが、空気に触れると保存性が低くなっちゃうんですね。

なので、なるべく空気に触れないようにするためにもジッパー付の保存袋に入れると良いですよ。

ラップで包めるものは、ラップでぴっちりと包んだうえで保存袋に入れましょう。

保存袋に入れたら、野菜をつぶさないぐらいの加減でぎゅっと押して、保存袋から空気を抜くようにして袋を閉じます。

  • アルミのトレイなどの上に置いて、温度が下がりやすくする

アルミのトレイの代わりに、ラップの上からアルミホイルで包んで冷凍しても良いです。

アルミのトレイなどの上に置いて、温度を下がりやすくし、できるだけすばやく凍らせるようにします。

できるだけすばやく凍らせることで、味や食感の変化をおさえられるんですね。

あとは、急速に凍らせることで、酵素の動きを止めます。

酵素が働くと栄養価が下がってしまうので、すばやく凍らせることは栄養価の減少をおさえることにもなるんですね。

自宅の冷蔵庫の新鮮凍結プレート。

↑これは、すばやく凍らせるために我が家で使っている凍結プレート。

蓄冷プレートとアルミプレートが一体構成になっています。

話しは変わりますが、鍋の味っていろいろありますよね。

でも、どの味の鍋でもよく使う野菜ってありませんか。

例えば、白菜、大根、きのこ類、長ねぎとか。

使用頻度が高い野菜は、まとめて切って冷凍保存しておくとすぐに使えて便利ですよ。

冷凍保存するときに、1人分の鍋の野菜セットを保存袋にまとめて入れて冷凍しておけば便利。

その際、「大根など根菜類セット」「白菜など葉菜類セット」「きのこセット」といったように種類ごとに分けたセットを作っておけば、鍋の味付けによって組み合わせて使えるから良いですね。

冷凍野菜の解凍のやり方

一人鍋で冷凍した野菜を使おうとしたとき、まずは解凍しないとって思うかもしれませんね。

「よし、電子レンジで解凍しよう!」

とか

「早めに冷凍室から出して、自然解凍にしておこう」

他にも、流水での解凍とかもありますよね。

でも、冷凍のまま使うのがおすすめですよ。

例えば自然解凍をすると、水分が流出してしまって、もとの野菜のシャキシャキとした食感も損なわれてしまいます。

生で冷凍した野菜は、凍ったまま加熱調理することでおいしく食べられますよ。

凍ったまま加熱調理することで、素材によけいなダメージを与えないから、おいしく出来上がるんですね。

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一人鍋の場合、凍ったまま鍋に入れるわけだから、白菜や大根などは冷凍保存するとき、食べやすい大きさに切っておきましょう。

野菜別の冷凍保存と野菜を冷凍したときの期限

まずは、野菜別の冷凍保存の方法をいくつかご紹介しますね。

  • 白菜

白菜は鍋に欠かせませんよね。

生のままざく切りにして、ジッパー付の保存袋に入れましょう。

ジッパーを閉めるときは、なるべく袋の中の空気を抜くようにします。

冷凍するとシャキッとした食感はなくなりますが、鍋料理で煮込みますから気になりませんよね。

白菜やキャベツなどの葉菜類は水気をしっかり取っておいた方がいいので、動画の中でもしっかり水気を切るようになってますね。

キッチンペーパーかサラダスピナー(野菜水切り器)を使うといいですよ。

  • キャベツ

キャベツも生のまま切るだけで冷凍ができますよ。

まずはキャベツを洗ったら、ざく切りなど鍋に使いやすいお好みの形に切ります。

つぎに、キャベツの水気をペーパータオルとかでしっかりふきましょう。

余分な水分が残ると冷凍した時の劣化につながっちゃいますよ。

なので、丁寧にふき取りたいところです。

あとは、キャベツをジッパー付の保存袋に平らに入れて、できるだけ空気を抜いて薄くします。

密封したら、冷凍室へ。

冷凍するとしんなりした食感になって、生の時の歯ごたえはなくなりますが、鍋はいずれにしても煮込みますから気になりません。

  • きのこ類

きのこ類も生のまま冷凍保存できます。

なので、余ったときは新鮮なうちに冷凍したいですね。

しめじ、えのきなどは根元を切ってほぐします。

エリンギは食べやすい大きさに切っておきましょう。

マイタケは石づきを切って、くっついている部分を小さなかたまりに分けます。

しいたけは石づきだけは取っておきましょう。

補足!「石づき」は原木と接していた黒くかたい部分のことですね。かたいから食べるのには適していません。

あとは、他の野菜と同じく、ジッパー付の保存袋に入れて冷凍保存へ。

あ、ちなみに、きのこ類は気になる汚れがあれば、ペーパータオルで軽くふき落とすぐらいで良いですよ。

水で洗っちゃうと、香りや風味が落ちたり、食感がわるくなったりと、きのこ類の良さが失われることにも…

ただ、えのきやしめじとかは根元におがくずなんかがついていることもありますね。

切り落としても残っているときは、流水でサッと流すぐらいで良いですよ。

基本は、洗わずにそのまま使っても大丈夫。

お店で売っているものは、きれいな環境で栽培されているものがほとんどですからね。

動画の中でも、しいたけだけキッチンペーパーでふいている程度ですよね。

  • 長ねぎ

ほとんどの野菜は、鍋に使いやすい大きさやすぐに調理できる大きさに切って冷凍保存すれば良いのですが、長ねぎはちょっと違います。

長ねぎって長いまま冷凍保存するほうが良いです。

といっても、1本そのままの長さだと冷凍室に入りませんし、場所をとりますよね。

まず、全体を3等分します。

3等分したら、ちょうど緑の部分、白い部分、白い部分ぐらいになりますよね。

それぞれ、水気をペーパータオルでふき取ります。

水気がなくなったら、それぞれをラップでつつみます。

あとは、ジッパー付の保存袋に入れて、なるべく空気を抜きながらジッパーを閉めます。

3等分したものは同じ保存袋に入れればいいですよ。

使うときは、凍ったまま切って鍋に入れるだけです。

  • 大根

皮をむいて、使いやすい大きさに切ります。

ジッパー付の保存袋に平らにならして入れるだけ。

あと、大根はおろした状態でも冷凍できるんですよ。

大根おろしにして保存するときは、まず大根おろしの水気をきって、ラップやアルミカップに小分けします。

小分けしたら、トレーなどにのせてジッパー付の保存袋に入れて冷凍室へ。

冷凍した大根おろしを使うときは、自然解凍で、そのまま使用。

大根おろしの場合、電子レンジや流水で解凍すると、苦味や辛味が出てしまうことも。

動画では、大根おろしをラップで小分けしていますね。

野菜を冷凍したら期限は?

一人鍋用に野菜を切って冷凍保存したけど、保存期限ってどれくらいなの?

これって気になりますよね。

2~3週間を目安にしてなるべく早く使い切りましょう。

家の冷蔵庫の冷凍室って、どうしても開け閉めが多くなりますよね。

冷凍室のとびらを開け閉めする回数が増えると、冷凍室内の温度が上がってしまいます。

そうすると、冷凍した野菜に霜がついたり野菜自体の温度が上がったりと。

結果として、劣化しやすくなるんですよ。

なので、細かいことではありますが、普段から冷凍室のとびらは長く開けないように心がけましょう。

そういった小さな取り組みでも、冷凍室内の温度の上昇を防ぐことができれば、冷凍保存した野菜の品質を保つことになりますからね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「一人鍋で野菜を冷凍するコツは?野菜別の冷凍保存や期限の豆知識も」についてご紹介しました。

一人だと、鍋をしても余った野菜をどうしようってなりますよね。

余った野菜は冷凍して、自家製の冷凍食品にしておきましょう。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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